休日を多くして、自由な時間を増やしたい「介護士」は必見!
- 休みを増やしたい
- 自宅でゆっくりしたい
- 家事に時間を使いたい
- 旅行に行きたい
- 自分の時間が欲しい
あなたは「休みが増えればいいな」と想っていませんか?
昔の私も連勤が多く、「休日」が少なかったです。
なかなか「有給」なんて取れませんでした
休みが欲しいと思っていても、「公休」ですら厳しいことが多かったです。
欠勤者の補充で、よく休日出勤しました。
▼ 介護士あるある
- 有給がとれない
- 連休がとりにくい
- サービス残業が多い
あなたが転職を考えても、他の施設も「休み」は取りにくいんです。
転職しただけでは、あなたの「休み」は増えません
「休み」を増やす方法なんてあるの?
介護士が休みを増やす方法は、働き方を変えることです
私は休みが増えて、海外旅行に行けています
私は2007年から、施設で介護士をしています。
今まで13施設で働いてきました。
コロナ前は毎年、年2回の「海外旅行」をしていました。
国内旅行にもよく行っていました。
また再開しようと計画しています!
私が旅行を趣味にできるのは、休みが多いからです
▼ 実はこんな記事も書いています
この記事では「介護士のあなた」が、休日を増やせる方法を伝授
私は「年間休日150日以上」の介護士さん達と、たくさん出会ってきました。
あなたにも簡単にできる方法です
あなたも休みを増やして、自由に使える時間を増やしてください
- 介護士が休みを増やす方法
- 休みを増やすメリット
- 気をつけたい点
有給休暇なんて気にしない!介護士が休みを増やせる方法
介護士の年間休日は他業種と比較して少ない
介護職は事務職や製造業と比較して、年間休日は間違いなく少ない
私たち介護士は「暦通り」には休めません
祝日が増えても、私たち介護士の休日は全く増えないんです
介護士の年間休日は110日前後しかない
公休は月に8~9日
年間で110日前後しか休日がありません
厚生労働省の統計では、年間111.5日らしいです
▼ 介護士が取得できる特別休暇
- 年末年始 3日
- 夏休み 3日
世間のような「大型連休」とは縁がありません
4泊5日の国内旅行も厳しく、海外旅行なんてなかなか実現しません
帰国ラッシュや帰省ラッシュのニュースを見ながら、私には関係ないと口にするのは「介護士あるある」
でも私は、年2回のアメリカ旅行をできています
派遣で働いていて、休めるコツを掴んでいるからです
希望休は月2~3日しか申請できない
介護士が希望休を申請できるのは「月2~3日」です
私は13施設で働きましたが、全ての施設が「希望休」は3日以内でした
希望休もパートさんと重なった場合、正社員が譲ることになってしまいます
希望休はパートさんが優先になっていますよね?
あなたの現場も同じはずです
思い通りに希望休が、実現するか分からない
介護士が休みを増せない厳しい現実がある
私は13施設で働いてきましたが、「休日が増えた!」なんて、ほとんど聞きませんでした。
休日数は介護スタッフの人数に左右される
介護士が「休めない理由」は人手不足です
シフト作成に必要な人数が、ギリギリしか確保できない現実があります
シフトが組めないと、社員の休みを増やす対策もできません
- 定員数が確保できればいい
- 多めに人数を確保する発想がない
運営者がこんな考えでは、いつまで経っても休みが増えませんよね
転職すれば休みは増えるかな?
どの施設で働いても、人手不足は同じですよ!
介護業界では、求人を出しても応募の電話すら鳴りません
社員に報酬を払って、「友人紹介制度」を設ける施設も増えている
求人なんて、応募が全然きませんからね
介護士の有給休暇取得は今も厳しい
行政の要請で、年間5日以上の「有給取得」を義務化されています。
しかし有給消化は、どこも結構厳しいです
有給が認められても、欠勤者の補充で有給が使えない
スムーズにゆかないことがあります
有給取得が義務化されても休みは大きく増えない
有給消化が義務化されても、数日だけ消化するのがやっとです
年間5日の有給消化は実現できています
でも休みが増えた分だけ、シフトも厳しいのが現実です。
休みが大きく増えることはありません。
転職しても休日数は絶対に変わらない
転職しても介護業界は、どこも人手不足が深刻
一人が辞めると、続くように退職者がでるのが介護業界です
- 人手が足りていても、突然有給が取りにくくなる
- 主任や施設長が代わると、有給が取りにくくなる
突然、状況が変わりやすい業界です
転職して他の施設に行っても、結局は休みは増えません
派遣で働いても休日数は同じ
派遣で働いたら休みが増えそうだけど・・・・
派遣でも休日数は社員と変わりません
派遣は「時給制」です
働いた分しか、給料がもらえません
休みが増えると収入が減ってしまいます
介護士が休みを大きく増やす方法は実在する
介護職なら「休日」を大きく増やすことはできます
働き方を変えれば、誰でも休日を増やせます
私も社員時代より、大きく休みが増えました
週休3日を実現する現実的な方法
休日を増やすのは、あなたにもできることです
特別なスキルは必要ありません
具体的に方法を紹介しますね
働き方を変えれば年間休日150日以上に増やせる
働き方を変えれば、あなたの休みは今よりも年間約40日増えます
年間休日を増やす方法は、夜勤専門で働くことです
今までのように「フルタイム勤務」では、あなたが休めるのは有給を含めても「年間110日」程度です
しかも有給が、スムーズに消化できた場合だけです
夜勤専門で週2日働く方法がある
夜勤専門で一番多いパターンは「週2日勤務」です
夜勤16時間制なら、夜勤専門で「週2回」働けます
今は10時間程度の「短い夜勤」を採用している施設もあります
短い夜勤時間で「週2回」勤務だと、収入が少なすぎます
夜勤が短い施設は除外してください
週2日の夜勤なら週休3日になる
夜勤が週2日なら「週休3日制」になります
必ず曜日は固定して働いてください
例:月・木に夜勤をした場合
月曜日:夜勤
火曜日:明け
水曜日:休み
木曜日:夜勤
金曜日:明け
土曜日:休み
日曜日:休み
ほんとだ週休3日になる!
「月・木」夜勤のパターンだと、土日も確実に休めます
規則性があると体調管理がしやすいですよ
夜勤専門なら年間休日は150日を超える
夜勤専門で週2回勤務なら、週休3日制が実現します
週休3日制だと、年間休日は156日です
1年間は52週あります
週休3日×52週=年間156日
有給も加えると、もっと増えますよ!
夜勤専門には休日が増える以外にもメリットが多い
夜勤専門には、残業が減るメリットもあるんです
- 休日が増える
- ケース担当を外れる
- レク担当にならない
- 会議にでなくてもいい
- 家族対応が少ない
- 仕事に規則性がある
- イレギュラーな仕事がない(往診対応など)
夜勤専門は「介助以外の仕事」をしなくてもいいんです
サービス残業も減りますよ
正社員は夜勤専門を認めてもらえない
夜勤専門は「非常勤」でなければ認めてもらえません
▼ 夜勤専門になった時のデメリット
- ボーナスが少ない(年収が減る)
- 同僚との交流が減る(一体感がなくなる)
- 雇用条件が変わる可能性がある
正社員が増えると、状況が変わる可能性があります。
施設は「フルタイム勤務」できる人を優先したいんです
「夜勤専門はいらない!」となります
非常勤だと覚悟ですよ
私が見た実例:
結婚を機会に、正社員から夜勤専門へ変更
家にいる日数を増やしたいからです
運営本部の要請で、他の系列施設へ転勤になりました
夜勤専門が希望なら「夜勤が足りない施設」でお願いしたいとのことでした。
夜勤専門は派遣の方が条件が良い
▼ 非常勤より派遣の方が有利な点
- 時給
- 夜勤手当
- 雇用の継続性
夜勤専門での継続性を期待できるのは「派遣就労」です
夜勤専門の需要は、たくさんあります
人員充足しても、他の施設へ行けばいいんです
夜勤を埋めるのに苦労している施設は多い
どの施設も、夜勤を埋めるのは大変なんです
正社員は日勤を多くしてもらいたい
特に運営や施設長は、主任クラスの夜勤を減らして欲しいと考えています
派遣で夜勤専門で働くと年間休日が150日を超える
▼ 年間休日を大きく増やす方法
- 夜勤専門で働く
- 派遣で働く
あなたも働き方を変えれば、絶対に年間休日が150日以上になります
私は夜勤専門になって、大きく休みが増えました!
初心者におすすめの記事です!
あなたが育児や家事に使える時間は、大幅に増えます
余裕ができれば、副業にも時間を使えます
こんな人はたくさん存在していますよ
派遣は有給休暇もあります
私の派遣会社の「有給休暇」を紹介しています
まとめ / 介護士が休日を増やせる現実的な方法
- フルタイム勤務をしない
- 夜勤専門で働く
- 夜勤勤務が実働16時間を選ぶ
- 週2回勤務にする
- 曜日を固定する
- 派遣登録して派遣で働く
- 有給も消化する
夜勤専門なら、月の労働日数は9~10日です
夜勤時間が長い施設を選んでください
働く日数が多くないので、1日の勤務時間が重要です
給料に影響しますからね
給料を上げるなら、資格取得が近道です
介護福祉士を取得すれば、時給を上げられます。
給料を上げるには、時給を上げるしかありません
夜勤専門で働いてみて、休みを大きく増やしてください
▼ 派遣会社の選び方