私への連絡先はこちらお問い合わせ先

【注意したい行動 / 心構え10選!】派遣切りの優先順位が高くなる人

  • URLをコピーしました!
本ページはプロモーションが含まれています
  • 派遣切りになったら、どうしよう
  • 派遣切りになりやすい人っているの?
  • 派遣切りにならないには、どうすればいいの?

私の経験上、派遣切りになりやすい人はいます

「派遣切り」になったら困るから、派遣で働くのは止めよっかな・・

結論:

大丈夫です。
施設や社員さんにとって、厄介な存在にならないように行動しましょう。

できれば社員さんに、協力的であるべきです。

あなたの行動と心構えで、「派遣切りの確率」は下がりますよ

▼ 派遣で働く前に「しておくと良いこと」をまとめています。
・ 派遣で働く前にしておく行動

私は関西に住んでいる、介護歴16年目の男性介護士です。

派遣で働き始めてから、14年になります。
兵庫県・大阪府を拠点にして、「10業態13施設」で働いてきました。

私の「詳しいプロフィール」は、こちらを参考にしてください

この記事でわかること
  • 派遣切りになりやすい人の行動
  • 派遣切りの確率を下げる心構え

▼ 「派遣切りのパターン」を、下の記事でまとめています

こちらも併せて読んでおくと、派遣切りの対策がしやすいですよ

目次

派遣切りになりやすい人 / 派遣切りの確率を下げる行動・心得え

この記事では、
私が13施設で見てきた「派遣切りになった派遣さん」を元に、解説しています。

派遣切りになりやすい人って、形があるんですよね

社員さんの立場になって「派遣さん」は行動するべき

社員さんは多忙です。

現場の仕事以外にも「やること」がたくさんあります

自分優先で周りへの気遣いが少ない人は、派遣切りの優先度が高いです。

それでは「派遣切り」の優先度を下げる行動を紹介します。

仕事のやり残しをしない

ちょっとしたことで、社員さんの負担が少なくなります。

仕事を完結してから帰らないと、社員さんの負担は大きいですよ!

「残業したくないから」と、終了時間になると「仕事の途中」で帰る派遣さんがいました。

やり残しの仕事をするのは、次のシフトに入っている社員さんです。

ただでさえ、タイムスケジュール内で仕事を終えるのは厳しいのに・・

「やり残しの処理」なんて苦痛でしかありません。

もちろん、そんな派遣さんとの契約継続はありませんでした

仕事を次の人に残して帰る人は、派遣切りの優先度が高いです

派遣会社からサービス残業するなと言われてるんで「帰ります!」なんて人が、実際にいました。

結構、周りは「ドン引き」でした。

ネット検索すると、「派遣経験者」と名乗る人が、
「派遣は残業がないのがメリット」と書いて紹介しています。

確かに「残業は必要ありません」
でも、やり残して帰るのは「社会人の自覚に欠ける行動」です。

例えサービス残業になっても、やり遂げて帰りましょう!

レクレーション・イベントに協力する

「レクレーション」の協力も、社員さんの負担が少なくなります。

イベント準備は、かなり助かります!

夜勤の時に、レクの準備物を事前に聞いておいて準備すると、社員さんの手間が少なくなりますよね。

イベントの時間中、進行準備をしている間に、司会で時間繋ぎができると最高!!

そこまでは期待してませんよ

レクレーションが苦手な社員さんも多いので、ちょっとした協力で「仲間意識」をもってもらえます。

社員さんの負担が小さくなるし、「あの人、派遣だから・・」という意識が低くなります。

私の経験上、レクの協力は「一番効果があった」と実感しています

希望休は少なめにする

あの人、希望休が多いから、シフトが組みづらい!!

最終的に社員さんや役職者が、希望通りに休めなくなります。

悲しい

希望休だけではありません。
細かいシフト希望も、社員さんたちに迷惑をかけます。

「〇日、早出ダメ」
「〇日、遅出希望」
「〇日、日勤のみOK」

など、細かい希望をギッシリ提出する人がいました。

パートさんなら仕方なしですが、派遣さんなら施設は「サヨナラ」したいと考えます。
あまりにも希望が多すぎて、現場のクレームになっていました。

もちろん、サヨナラでした

希望が多いと、社員さんにしわ寄せがゆきます。

希望が多すぎる派遣さんも、派遣切りされやすいです。

「派遣だから・・」の意識が強いと、派遣切りの優先度は高いですよ

「派遣だから」の意識を捨てる

少しだけ「サービス残業」をして、フォローして帰ると「派遣切り」されにくいです。

仕事が完了していても、ちょっと居てくれるだけで助かります。

  • 水分量が少ない人の水分補給
  • 徘徊者の見守り

ほんの10分でもしてもらえると、次の出勤者は助かりますよね。

例:

遅出出勤の時、少し残るだけで「夜勤者」はいろんなことができます。

  • 居室内介助ができる
  • 眠前服薬に回れる
  • ナースコール対応ができる

10分程度でも、夜勤者はメチャメチャ助かりますよ!

「私、派遣なんで時間通りに帰りま~す」

それでは仲間として見てくれません

社内行事に誘われたら参加しておく

飲み会などの「社内行事」にも参加しておくと、仲間意識をもってもらいやすいです。

施設長からよく聞く話ですが、
社員さんと交流が持てる人は、できるだけ残したいと考えます。

派遣切りの優先順位が下がります。

同じ実力なら、社員と上手くいってる人を残したいんですわ

私は断らないようにしています

社会人の自覚に欠ける人は派遣切りになりやすい

全て当たり前のことです。

説明はいらないでしょうが、紹介のみしておきます。

時間厳守しない人は派遣切り対象になる

  • 遅刻
  • 欠勤
  • 時間通りに現場に戻らない

遅刻・欠勤は「派遣切り」の優先度が一番高いです。

昼休憩から、なかなか戻って来ない人がいました

引継ぎができないので、時間通りに現場に戻らない人も優先度が高いですよ。

私はこのパターンも見ました

以前の社員時代も、同じだったんでしょう。

でも「派遣」だと、大目には見てくれくれませんよ
特に「喫煙者」に多いパターンです

指示に従順ではない人は派遣切りされやすい

自分のやり方が優先!!

これでは、現場スタッフは困ります。

介護現場はチームケアです。
ケアの統一感を「派遣さん」に崩されたくないと考えます。

特に「認知症対応」は、今まで築いてきた統一感が大事です。
ワンマンプレーは避けてください。

社員さんの指示通りに行動してくれない派遣さんは、仕事ができても「派遣切り」になりやすいですよ。

ベテランさんに多いパターンです

派遣はプライドを捨てるべき

プライドの高い派遣さんは、派遣切りになる可能性があります。

指示に従わず、自分のやり方優先になる傾向があります。

「前の施設は、こんなやり方してたのに・・・」

他の施設のやり方は、一旦封印しましょう。

前の施設のやり方は、今の施設のやり方ではありません

前述したように、指示に従ってくれない派遣さんは、現場が困ります。

プライドの高い「派遣さん」はどうしても、自分のやり方を譲れませんね

ワァ!やりにく!!

以前勤めた施設の批判はしない

  • 「前の施設は○○で・・・!」
  • 「前はこんなやり方してて・・・!」

以前働いていた施設の批判は、今の現場スタッフの関心事ではありません。

聞かされる社員さんは、気分良くありません。
こんな人と仲間意識をもって仕事はできません。

次の施設でも、私らのことをボロカスに言うんやろな

怪しまれるだけですよ

まとめ / 派遣切りになりやすい「注意すべき10選」

  1. 社員さんの負担にならないように心がける
  2. 仕事のやり残しは社員の負担になる
  3. レクレーションやイベントの協力をする
  4. 希望休を少なくする
  5. 細かい勤務希望をださない
  6. 時間厳守に心がける
  7. 指示に対して従順に行動する
  8. 自分のやり方より、施設のやり方を優先する
  9. プライドを捨てる
  10. 以前勤務した施設の批判はしない

介護業界にも「派遣切り」があります。

でも「あなたの行動」で、派遣切りの可能性を下げることはできます。

つまり「心がけ」しだいです

・ 派遣切りにならないコツ3選

▼ 「派遣切りされやすい施設」「派遣切りされやすい派遣会社」もあります。

・ 派遣切りされやすい施設

・ 派遣切りされやすい派遣会社

もし「派遣切り」になっても、介護業界の派遣なら、仕事は山ほどあり安心です。

・ まとめ / 派遣切り脱出法

私は4回も「派遣切り」を経験しました。
でも一度も「失業」したことはありません。

・ 私の派遣切り経験のまとめ

4回とも直ぐに仕事が見つかり、今も派遣で働けています。
仕事探しで困ったこともありません。

でも先ずは「派遣切り」にならないよう、社員さんには協力的に行動しましょう!

▼ 「派遣切り」の対策をまとめています
こちらの記事も参考にしてください

事前に「対策」をしておけば、安心だって理解できました

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次